top of page

    赤ちゃんのうんちがゆるい・回数が多い(乳児期)/まゆこ vol.6

    生後から、離乳食が始まるまでの月齢の浅い赤ちゃんは、うんちが緩く、回数が多いことが多いです。

    母乳栄養児の場合は特に回数が多いということもあります。

    授乳のたびに、その刺激で少量ずつうんちをしてしまう赤ちゃんもいます。

    こういった月齢の浅い赤ちゃんの場合は、おっぱいやミルクをよく飲む、元気があるということであれば心配ありません。

    離乳食開始後、離乳食が進むにつれて、うんちはだんだん形のあるものになり、回数も減ってきます。

    いったん、そういった形のあるうんちになって落ち着いていたのに、急にまたゆるくなったり、回数が増えたりした場合は、何かおなかの調子が悪いサインかもしれません。

    そんなときは以下のことに気を付けて見てみてください。

    ・食べる量、哺乳量は減っていますか?

    ・機嫌や元気はどうですか?

    ・嘔吐は伴っていますか?

    ・体重減少はありますか?

    このいずれかが見られる場合は、あかちゃんにとってつらい状況の可能性がありますので、医療機関に受診しましょう。

    いずれもない場合は、離乳食の変化に追いついていないのかもしれないので、少し消化のいいものにしながら様子の観察を続けましょう。

    また、便に血が混じっている場合は急いで医療機関を受診しましょう。






    Comentarios


      © 2021 La terre la mère

      bottom of page