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執筆者の写真La terre la mère

赤ちゃんのうんちがゆるい・回数が多い(乳児期)/まゆこ vol.6

生後から、離乳食が始まるまでの月齢の浅い赤ちゃんは、うんちが緩く、回数が多いことが多いです。

母乳栄養児の場合は特に回数が多いということもあります。

授乳のたびに、その刺激で少量ずつうんちをしてしまう赤ちゃんもいます。

こういった月齢の浅い赤ちゃんの場合は、おっぱいやミルクをよく飲む、元気があるということであれば心配ありません。

離乳食開始後、離乳食が進むにつれて、うんちはだんだん形のあるものになり、回数も減ってきます。

いったん、そういった形のあるうんちになって落ち着いていたのに、急にまたゆるくなったり、回数が増えたりした場合は、何かおなかの調子が悪いサインかもしれません。

そんなときは以下のことに気を付けて見てみてください。

・食べる量、哺乳量は減っていますか?

・機嫌や元気はどうですか?

・嘔吐は伴っていますか?

・体重減少はありますか?

このいずれかが見られる場合は、あかちゃんにとってつらい状況の可能性がありますので、医療機関に受診しましょう。

いずれもない場合は、離乳食の変化に追いついていないのかもしれないので、少し消化のいいものにしながら様子の観察を続けましょう。

また、便に血が混じっている場合は急いで医療機関を受診しましょう。






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