こんにちは、まゆこです。
数か月前に、「子宮頸がんワクチンについて／まゆこvol.43」と言う記事を書きましたが、これについて、先日朗報がありました。
厚生労働省が、子宮頸がんワクチンの積極推奨を再開するということです。
前の記事でも書きましたが、子宮頸がんワクチンは、小学6年生から高校一年生までの女子に無料で接種することができるワクチンでしたが、しばらくの間、「積極推奨」が停止しており、実際の接種率は欧米に比べて非常に低いものでした。
それが、厚生労働省の専門部会が、このワクチンの有効性・安全性について再度確認し、今回積極推奨再開と言うことになったようです。
東京新聞の記事はこちらです。→
https://www.tokyo-np.co.jp/article/142444
世界的にも、この子宮頸がんワクチンの有効性は広く承認されており、接種した女性は、しなかった女性に比べて６０－９０％くらい子宮頸がんになりにくくなるということです。
癌の中でも比較的若い女性の命を奪う癌、予防できるので、しっかり予防したいですね。
厚生労働省の、子宮頸がんワクチンに関するホームページはこちらです→
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
一般の方向けのわかりやすいリーフレットもダウンロード可能ですので、良かったら見てみてくださいね。
また、今回の発表では、積極推奨が停止していた８年の間に、本来であれば接種するはずだった女性が、すでに接種無料時期をすぎているということで、こういった方たちへの無料接種も検討しているとのことでした。
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