今日は、「ママ友とのお付き合い」について書きたいと思います。
核家族化が進み、旦那さんがお仕事に出ている間は、一人で子育て、家事をこなさなくてはならない、というママさんがとても多いですね。
そんな中、まわりの友達の存在は大変貴重で、有難いものですよね。
特に、同世代のこどもを持つママや、先輩ママは、悩みを共有できる心強い存在です。
「ママのこころのケア」内にある裕子さんの記事「頼るのが苦手な日本人?/ゆうこvol.13」、「人に頼ること/ゆうこvol.14」にもあったように、ママ友に頼ることもとても大事なことと思います。
普段から子供を通じて親しくしていると、いざというときに気軽に相談しやすいですし、状況もよくわかってもらえるでしょう。
そうやってお互いに頼り、頼られる存在となっていくことは、双方にとって良いことです。
私にも今住んでいる場所に、たくさんではないですがママ友と呼べる存在の人たちがいますし、大いに頼って子育て、生活をしています。
もちろん子供同士が仲良くなって、子供同士のお友達も増えて行くことは、母にとって大きな喜びですね。
しかし一方で、「人間関係の悩み」を抱えることもあると思います。
「ママ友とは親しくしておきたいけど、カフェでお茶会とかは苦手なんだよなー。」
とか、
「グループでお出かけしようと言われたけど、気乗りしないなー。」
とか、
「物事のとらえ方が違って、話していると辛いなー。」
などもあるかもしれません。
「ママ友とのお付き合い」は、義務ではありません。
特定の誰かと親しくしておかなければ、こどものお友達がいなくなってしまう、なんてこともありません。
あくまで、ご自身やお子さんが心地よくいられることが前提ですので、無理してお付き合いをする必要はありません。
気の合う方と、適度なお付き合いを続けましょう。
ご自身やお子さんが辛いな、と感じる場合は、少し距離を置いたほうがいいかもしれません。
距離を置くことによって、しばらくすると新しい人間関係ができてくるでしょう。
ただでさえ悩みの多い子育て。
家庭の外側でも悩みを抱えてしまうのは大きな負担です。
ご自身にとって、お子さんにとって、よりよい方法を見つけて行けるようにしたいですね。
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