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執筆者の写真La terre la mère

ママ友とのお付き合い/まゆこvol.23

今日は、「ママ友とのお付き合い」について書きたいと思います。

核家族化が進み、旦那さんがお仕事に出ている間は、一人で子育て、家事をこなさなくてはならない、というママさんがとても多いですね。

そんな中、まわりの友達の存在は大変貴重で、有難いものですよね。

特に、同世代のこどもを持つママや、先輩ママは、悩みを共有できる心強い存在です。

「ママのこころのケア」内にある裕子さんの記事「頼るのが苦手な日本人?/ゆうこvol.13」、「人に頼ること/ゆうこvol.14」にもあったように、ママ友に頼ることもとても大事なことと思います。

普段から子供を通じて親しくしていると、いざというときに気軽に相談しやすいですし、状況もよくわかってもらえるでしょう。

そうやってお互いに頼り、頼られる存在となっていくことは、双方にとって良いことです。

私にも今住んでいる場所に、たくさんではないですがママ友と呼べる存在の人たちがいますし、大いに頼って子育て、生活をしています。

もちろん子供同士が仲良くなって、子供同士のお友達も増えて行くことは、母にとって大きな喜びですね。

しかし一方で、「人間関係の悩み」を抱えることもあると思います。

「ママ友とは親しくしておきたいけど、カフェでお茶会とかは苦手なんだよなー。」

とか、

「グループでお出かけしようと言われたけど、気乗りしないなー。」

とか、

「物事のとらえ方が違って、話していると辛いなー。」

などもあるかもしれません。

「ママ友とのお付き合い」は、義務ではありません。

特定の誰かと親しくしておかなければ、こどものお友達がいなくなってしまう、なんてこともありません。

あくまで、ご自身やお子さんが心地よくいられることが前提ですので、無理してお付き合いをする必要はありません。

気の合う方と、適度なお付き合いを続けましょう。

ご自身やお子さんが辛いな、と感じる場合は、少し距離を置いたほうがいいかもしれません。

距離を置くことによって、しばらくすると新しい人間関係ができてくるでしょう。

ただでさえ悩みの多い子育て。

家庭の外側でも悩みを抱えてしまうのは大きな負担です。

ご自身にとって、お子さんにとって、よりよい方法を見つけて行けるようにしたいですね。




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