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執筆者の写真La terre la mère

ありがとうと言おう/まゆこvol.37

こんにちは、まゆこです。


少し前のものになりますが、今日は一つの記事を紹介したいと思います。


こちらの記事に「気づきのチカラ」というマンガが紹介されていました。

子育てマンガを書いていらっしゃる方のものです。


その中で、4歳のお子さんが、ママのしてくれることに対して文句ばかり言っていたのが、ある時、文句を言うのではなくて「ありがとう」という言葉を言うことを学びそれによって本人自身も大きく変わっていく、という内容でした。



普段、いろいろなことに追われて忙しいのにそれを当たり前のこととされて誰もありがとうなんて言ってくれない・・・なんて人も多いのではないでしょうか。


自身も忘れてしまっているかもしれないけど、ママさんたちがやっていることは、とても尊いことです


お子さんにそのことを全部理解してもらう、というのはまだまだ難しいですが、普段さりげないところで、「ありがとう」と言ってくれたら、それまでの苦労もずいぶん吹き飛んでしまうと思います。



スイスでは、日本以上に「merci(ありがとう)」という機会が多いです。

それは子供でも同じです。

子どもも、ちょっとしたことで、お友達や先生たちにさらっと「merci」と言うのが身についています。

だからかもしれませんが、我が家の娘(7歳)は毎食のようにご飯を食べるときに「作ってくれてありがとう、ママ」と言ってくれます。

それまでどんなに疲れて、どんなにイライラしていても、それが吹き飛ぶ幸せをくれますよね。


少し科学的なことを言うと、「ありがとう」と言葉にすると体内で「オキシトシン」と言うホルモンの分泌が増えることがわかっています

オキシトシンは、「幸せホルモン」という俗名がある通り、ヒトが幸せを感じたときに分泌されているホルモンです。

(最も基本的には、ママが赤ちゃんに授乳するときに分泌されるホルモンです)


言った方も、言われた方も幸せになれる言葉、ありがとうと言う言葉で、幸せな気持ちが増えるといいですね。




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